生産技術に向いている人(導入編 第4回)

02 導入編

どーも、げーちゃんです。

本日のテーマは「生産技術に向いている人」です。

生産技術といっても、実は多種多様な生産技術があります。それらの点も踏まえて説明していきたいと思います。

この記事で学べる事

・生産技術4タイプの特徴と資質

生産技術のタイプ

生産技術は、大きく4種類に分けられ、①組立系の生産技術、②加工系の生産技術、③ハード開発系の生産技術、④ソフト開発系の生産技術があります(下表)。

生産技術の向き、不向きは、どの分類の生産技術かによるところがあります。

分類形態
①組立系の生産技術事業部の生産技術
②加工系の生産技術事業部の生産技術
③ハード開発系の生産技術本社の生産技術
④ソフト開発系の生産技術本社の生産技術

組立系の生産技術

①の組立系の生産技術はコミュ力重視の生産技術で、イニシアティブが強いタイプが多めのパワー系生産技術のエンジニアです。

自分で設計した生産ラインを他部門を巻き込んで実現する必要があります。事業部付けの生産技術部に所属することが多いです。

向いている人は、コミュ力の高くタフな人です。

加工系の生産技術

②の加工系の生産技術は堅実性重視の生産技術で、丁寧、コツコツと着実にスキルと積み、専門領域を深めていく、職人系の生産技術のエンジニアです。

伝統的な加工工程の要素技術は、職人&伝統な技でおじさんが元気な職場でもあります。事業部付けの生産技術部門に所属することが多いです。

向いている人は、飽きずに一つのことを堅実に進められる人です。

開発系の生産技術(ハード系/ソフト系)

③④の開発系の生産技術は企画重視の生産技術で、新しいもの好きの生産技術のエンジニアです。

新しい分野のことを始めることがメインのミッションのため、企画の素養と研究・開発的な素養を持ち合わせた生産技術です。本社付けで各事業部へ落とす前の基礎研究、導入検討を行うことが多いです。規模が大きくなると、事業部にも分室的な役割(量産導入検討)でおかれることもあります。

向いている人は、好奇心が強く行動力高い人です。

生産技術4タイプ比較

分類詳細タイプ
組立系の生産技術生産ラインの設計し、必要な材料、設備、工法、人員を明確にして、生産準備する人ジェネラリスト(陽キャ)
加工系の生産技術メッキ、射出成型、レーザー溶接等の生産で必要な加工工程の生産技術を確立する人(伝統的な加工工程が中心)スペシャリスト(真面目)
ハード開発系の生産技術ロボティクスや自動搬送等の最新技術を用いて、生産ラインの課題を抜本的に解決する人(製造自動化推進)プロフェッショナル(研究肌+企画)
ソフト開発系の生産技術BIツール、シミュレーション等の最新技術を用いて、生産ラインの課題を抜本的に解決する人(製造DX推進)プロフェッショナル(研究肌+企画)

生産技術にも、種類によって様々な特性が必要とされるので、是非ともご検討いただけると幸いです。

まとめ

今回は導入編の第四回で「生産技術に向いている人」を中心にお話しました。

今後も生産技術関連の知識を発信していきたいと思いますので、引き続き、よろしくお願いいたします。

げーちゃんでした。

  • 生産技術のタイプは大きく4つ
    (組立系、加工系、ハード開発系、ソフト開発系)
  • 生産技術のタイプによって求められる素養が大きく異なる

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