【初級編】第5回 工程設計は抽象的

03 初級編

どーも、げーちゃんです。本日のテーマは、「工程設計」に関してです。前回の【初級編】第4回 設計と改善の本質にて、設計とは何かについて説明しました。今回は、生産技術で非常に重要な工程設計に関して、説明したいと思います。

工程設計とは何か?

前回の復習となりますが、工程設計のIPOを下記のように説明しました。なぜ抽象的というのか?ここに関して説明したいと思います。

分類Input
(入力)
Process
(加工)
Output
(出力)
工程設計人+材料+設備
+生産量
・工法&作業指示
・能力計算
生産ラインに必要な4M
+配置&流し方

工程設計フェーズ迄にに決めないといけないことが非常に多いのですが、4Mで分類しまとめると下記の表となります。実質的に、Method部分がすべて工程設計に相当し、

・Machine・・・工程表の一部として、設備、治具&治工具
・Man  ・・・レイアウトの一部として、人員配置

というように、工程設計の一部と言えます(工程設計の対象)。それゆえに、何をするにも工程設計という場合もあり、少し幅の広い概念となっています。

分類設計種類成果物帳票
Material・内製/外製編成
・内製品:部品設計
・部品・部品リスト
・内製品:部品図面
Method①作業設計
②工法設計
③レイアウト設計
(ライン設計)
④品質設計(製造品質)
①作業手順
②工法
③-1.工程配置
③-2.流し方
④品質要件
①作業手順書
②工程表
③ラインレイアウト
④品質要件書、
 QC工程表 等
Machine・設備設計
・治具設計
・治工具設計
・設備
・治具
・治工具
・設備リスト
・治具リスト
・治工具リスト
Man・技能の設計
・人員設計
・スキル管理
・必要人員
・スキルマップ
・人員配置

まとめ

  • 工程設計とは、主にMethodの設計業務のことの総称
    (作業設計、工法設計、レイアウト設計、品質設計)
  • 人員設計(Man)は、工程設計(ライン設計)の一部
  • 設備/治具/治工具設計(Machine)は、工程設計(工法設計)の一部

今回は初級編の第5回で「工程設計」に関して、説明しました。工程設計は、少し抽象的な概念ですが、上の表を見ながら覚えて頂ければと思います。今後も引き続き、生産技術関連の知識を発信していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

げーちゃんでした。

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